押入れ大作戦

えっとですね、何故そんな高い位置の押入れに入ってるかということが4コマの中で全く説明できていないので、まず補足。

最近壁の向こうから生き物の物音が聞こえるようになってきたので、殺鼠剤を買ってきて、屋根裏にまこうとしていたんです。
そのための前準備で旦那負傷。
私がいない間に、1人で何とかしようとして落ちたみたいです＿|￣|○lll
仕方ないので私が登って、殺鼠剤をまいてきました。

無事まきおわって、下を見下ろしたところで固まる私。
その様子に気付いているのかいないのか、旦那が呑気な声で下から催促。

ほいほいよめよめお疲れ、降りといで～。

登る時は隣の机からすっと登れたので、旦那の力はちょびっと借りただけで登れたんですが…
登る時と降りる時って、こう、何かが違うんですよね(；´ω`)
登った時の逆順で降りていけばいいだけだと、頭の中ではわかっているのですが、微妙にアクロバティックな登り方だったので、それの逆順で降りるとなると、想像しただけで変な汗が…(；´д`)

…無理(´;ェ;`)ｳｩ･･･

普段結構えらそうな態度をとっている私ですが、実は恐ろしくへたれ。
姪っ子のへたれっぷりはきっと私に似たんだと思うくらいのへたれ。
また旦那が落ちたなんて話を聞いているから、余計に足がすくみます。

わかったよめよめ。
おいらの肩使いんちゃい(-ω☆)ｷﾗﾘ
体重思いっきり乗せてええけぇ。

ｳ･･ ｳﾝ(._.;)

頼りなく返事をしたまではいいのですが、片足を旦那の肩にかけたところでぞわぞわっと何かが背中を駆け抜けました。
このまま降りたらやばい！！！と、私の中の何かが騒ぐわけです。
多分何もやばいことなんてないんですけどね(´･ω･`)

その直感に従って、そのまますごすごと押入れの上に戻っていく私。

ごめんマジ無理(；´ω`)

登れたんじゃけぇ、降りれるって(´･ω･`)
ほら、おいで！

いやもうほんと無理ですごめんなさい｡･ﾟﾟ･(ﾉД`)･ﾟﾟ･｡

こんな感じで10分くらいすったもんだしてた気がします。
結局降りる時は旦那の力を120％借りて降りました。
降りた後見てみると、私が少しの間手をつきっぱなしにしていた部分が見事に湿っていたのは内緒。
どんだけ汗かいてたんだ私(；´ω`)
そして旦那、痛い思いしてたのに更に手伝わされてお疲れ様。
もう2度と私は上の押入れには登りませんので、今度は怪我をしないように気をつけて下さいまし。

因みに旦那の怪我は数箇所の打ち身だけで終わりました。
その代わり、私のパソコン机のキーボード置き場が壊れました＿|￣|○lll
他にも近くの物が微妙に被害を被っております。
これだけ破壊してこの程度の怪我で済んでよかったなって感じです(´･ω･`)